【第56回】 こだわりシニアンナ(京セラ株式会社)

皆さんこんにちは。
「こだわり シニアンナ」スタッフのなおです。

皆さん、ゴールデンウィークはどのようにお過ごしでしょうか?
と、去年も同じように投げかけていたことを思い出します。

今回の放送は「平成」最後の放送になりました!
「平成」と「令和」を跨いで番組が続いていくと思うと、いちスタッフの私としては、感慨深いものがあります。
「令和」が始まっても、皆さんよろしくお願いします。



さて、第56回「こだわりシニアンナ」は、京セラ株式会社から大山さまをお迎えし「セラミックナイフ」をご紹介いただきました。
京セラ株式会社はご出演2回目です♪
前回は「人工宝石クレサンベールオパール」をご紹介いただきました。

 
 
 
 
「京セラ株式会社」の社名はおそらく皆さんご存知だと思います。
京セラドームを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
今回ご紹介の「セラミックナイフ」は、前回の人工オパールと同様に、京セラ株式会社が培われてきた技術が光る商品です。



見慣れた金属の包丁とは違い、刀身部分はプラスチックのようですね。
この刀身に使われているのが、注目の素材「ファインセラミックス」です!


「ファインセラミックス」は京セラ株式会社がセラミック製品のパイオニアとして、1959年の創業から作り続けている素材なんです。
陶器の食器と同じ「セラミックス」ですが、陶器より高度な機能を持った素材です。
種類もいくつかあり、原料の種類、粒子の大きさ、焼き方等によって異なる性質を持った製品を作ることができます。


人工関節や自動車の部品、小惑星探査機「はやぶさ」の電池部品にも使用されています!
今回のご紹介の「セラミックナイフ」には、高い強度と靭性をもった「ファインセラミックス」が使われています!
この性質を持った「ファインセラミックス」を使うことで、従来は不可能とされていた刃物(ハサミや包丁など)の製造が可能になったんだそうです!!

そしてその強度は、ステンレスや鋼以上!
このことを知るまでは「セラミックスだから刃が摩耗して切れ味が落ちやすいのでは?」と思っていたのですが、とても硬いのでその心配はないそうです☆



また「軽い」というところも特徴です!
今回ご紹介の包丁はキュウリ1本より軽い90g程度なんです!
こんなに軽ければ、みじん切りや大量の野菜を切るときにも手が疲れませんよね♪♪

もちろん、切れ味も良いですよ!
トマトの薄切りも難なくできますし、大根など分厚い食材も最後までスッと刃が入っていきます☆☆


 
 
 
 
 
京セラの「セラミックナイフ」は、金属ではないので、金気が食材に移ることはなく、食材を変化させることもありません。
生のままで食べる果物やサラダの野菜を切るときにお使いいただくとより素材の味を楽しめますよ☆
 
加えて、錆びることがないので、漂白除菌もできますし、耐熱性が高いので、食器洗洗浄機にも対応していますよ☆
お手入れがとても簡単で良いですね♪
 
 
 
 
ただ、とても硬い食材を切ったり、上から物を落す等すると欠けたり、折れてしまうことがありますので、ご注意ください。
 

まだまだお伝えしたいことはありますが、続きは京セラ株式会社のホームページでご覧ください☆☆
「ファインセラミックス」について
https://www.kyocera.co.jp/fcworld/index.html
「セラミックナイフ」について
https://www.kyocera.co.jp/prdct/kitchen/fine_ceramics/knife/
 
 

「セラミックナイフ」は、2015年の時点で1,500万本も販売されているそうです!
包丁は金属というイメージの中で、これほど売れているのは、長年培われた技術から生み出される品質の良さと信頼のおける商品だからなんですね♪♪
 











次回55回放送は、ミラクルな洗剤をご紹介します。



それでは皆さん、次回も「こだわりシニアンナ」をお楽しみに~~♪









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