【第96回】 こだわりシニアンナ(マルカ株式会社)

皆さんこんにちは。
「こだわり シニアンナ」スタッフのなおです。




ついにやって参りました、1年で最も寒い「立春」の時期。
これを乗り越えれば、暖かい春がやってきますね。寒い時期があるからこそ、春が嬉しいんですね♪♪

そして3日は「節分」でした。豆まきはされましたか?
豆を食べ過ぎるとお腹を壊してしまいますね。

ところで、来月の3月には「桃の節句」、5月には「端午の節句」がありますが、「節分」と呼び方が違いますよね。
どうしてかなと思い、調べてみました!
「節分」は季節を分ける暦で、「節句」は季節を表す行事を行う日「五節句」が現代に残っているんだそうです。
日本は季節を表す言葉が本当に豊かですね♪




さて、第96回「こだわりシニアンナ」は、マルカ株式会社の白石さまをお迎えして「ステンレス製湯たんぽ」・「純銅製湯たんぽ」をご紹介いただきました!








マルカ株式会社は、トタン製湯たんぽ、バケツ、ちりとり等の亜鉛鉄板製品やあみ、バーベキューコンロなどのアウトドア用品を企画製造販売している会社です。

創業は大正12年で当時から陶器の湯たんぽ等も製造されていました。
時代に合わせた「湯たんぽ」を作りつづけて97年の老舗メーカーです。

今回のご紹介商品もまさにその「湯たんぽ」なんです!!
湯たんぽを使ったことがない方はもちろん、冬は毎日使っている方も「湯たんぽ」の魅力を発見してください!!







最近、再注目されている「湯たんぽ」は、男女問わずオススメの商品です!
体が冷えると免疫力低下がおこったり、体内の循環が滞るので「体を温めること」が一番の健康法なんだそうです。

ついこの間も、病気の予防は結局のところ、体を温めることに行き着くと何かで見ました。
そんな健康法を実践するときに活躍するのが「湯たんぽ」です!


なんと、湯たんぽは室町時代からあったそうです。
陶器製で今の形とは異なるものでしたが、当時から日本人にはなくてはならない物だったんですね!!

現在では、ステンレス、銅、陶器、プラスチックなど様々な素材で、大きなものから小さなものまであります。
今回ご紹介の「ステンレス製湯たんぽ」・「純銅製湯たんぽ」
定番の形に見えますが、隠れた使いやすさがあるんです!!








まず、素材です。
「ステンレス製湯たんぽ」・「純銅製湯たんぽ」ともに直火で温めることができます。

「ステンレス製湯たんぽ」に至っては、IHクッキングヒーターも使用できます。
沸かしたお湯を注ぐイメージですが、本体に水を入れてから直接温めたり、前日の水を捨てずに再利用することができます。
エコですね☆




また、たくさんのお湯が必要になるのですが、最近多くなった小さめのヤカン・ケトルですと、2・3回に分けて沸かすことになり手間です。
直接加熱できたら、水の節約も手間を省くこともできますね♪♪




そして、形にも注目です。

実は、全くの楕円形ではなく、底面がフラットになっているんです!
これは、IHクッキングヒーターの普及によるもので、接地面が丸いと加熱できないIHクッキングヒーターに対応すべく、湯たんぽの形を変えたそうです。

時代に合わせて工夫が施されているんですね☆
形の続きに、その中もご紹介しますと。
板が上面と底面に対して垂直に、まるでつっかえ棒のように入っています。
これは、冷めると縮む金属の性質から、湯たんぽの形が変形するのを防いでいるんです!
本当に隠れた場所に秘密がありましたね☆



他にも、ステンレス製は錆びにくいところ、銅製は熱伝導率の良さがそれぞれ違った特徴です♪



今回ご紹介の「ステンレス製湯たんぽ」・「純銅製湯たんぽ」は、マルカ株式会社の湯たんぽの中で上位商品なのでプレゼントにも重宝するそうですよ。



他にも様々な湯たんぽがありますので、ホームページから見てみてくださいね♪♪
http://www.maruka-yutanpo.jp/




まだ寒い日が続きますが、マルカ株式会社の「湯たんぽ」で温かく健康な日々を過ごしましょう☆





ちなみに、寒い日に使うイメージの湯たんぽですが、水と氷を入れれば、氷のうにもなります!
冬も夏も両方使ってくださいね☆




次回97回放送は、ご出演3回目にしてついにご紹介できます!!
美味しいコーヒーが簡単に淹れられる商品をご紹介します!!



それでは皆さん、次回も「こだわりシニアンナ」をお楽しみに~~♪







第96放送はこちらからお聴きいただけます。聴き逃した方は再生マークをクリック!









番組内でご案内したプレゼントについては以下より応募可能です。
一緒にご感想もお待ちしております♪♪