【第49回】 こだわりシニアンナ (ゲスト:東洋佐々木ガラス株式会社)

皆さんこんにちは。
「こだわり シニアンナ」スタッフのなおです。

3月6日は1年を24等分した「二十四節気」の1つで「啓蟄(けいちつ)」の時期です。
「啓」は「開く」、「蟄」は「虫などが土中に隠れ閉じこもる」意味で、「啓蟄」で「冬籠りの虫が這い出る」ということを表しているんです。

虫は少し苦手ですが、春の訪れを感じる素敵な言葉ですね♪♪





さて、第48回「こだわりシニアンナ」は東洋佐々木ガラス株式会社から鈴木さまをお迎えし「高瀬川 冷酒カラフェ/冷酒セット」をご紹介いただきました。







東洋佐々木ガラス株式会社は、2002年に「東洋ガラス株式会社」のハウスウエア部門と「佐々木硝子株式会社」が統合してできました。

今年で18年目の会社ですが、統合前の2社は明治時代から続く老舗ガラス製品メーカーなので、ガラス製品に関する歴史がとても長いんです。


創業当時は日本でガラス製品を生産し始めた頃で、ランプの生産、輸出をされていたそうです。
現在は、ガラス製ハウスウエア製品の製造販売をされています。

今回ご紹介の「高瀬川 冷酒カラフェ/冷酒セット」は、そんな長年生産されてきた様々な商品の1つです。







「高瀬川 冷酒カラフェ/冷酒セット」は、飲み物を氷で薄めることなく、また氷につけなくても冷やし続けられる商品です♪
「カラフェ」はフランス語で「水差し」という意味です。いわゆる徳利(とっくり)です。

カラフェの側面にあるポケットに氷を入れられるので、氷が溶けても飲み物が薄まることなく冷やし続けることができるんです!

お家で冷酒を飲まれる際、ゆっくり飲んでいると、いつの間にか温くなっていることってありますよね?
そんなときに使っていただくと、冷たいままのお酒を飲むことができます!
ご夫婦やご友人とのお話を楽しみながら、美味しいお酒が飲めますね♪♪




また、カラフェと杯は、どこか懐かしさを感じる「琥珀色」で、テーブルの上に置いてあるだけで気分が和みそうです。

この「琥珀色」は、表面に色付けをしているのではなく、ガラス自体に色が付いているので、色が取れてしまう心配がありません。
綺麗な色のまま長年お使いいただけます♪
形もお洒落なので、プレゼント用としても重宝されているそうです!





ちなみに、ポケット付きのカラフェは昭和58年から発売されています。
発売当初はネックが細身のワイン用でした。
ワイン用のカラフェは今もシリーズの1つとして販売されていますよ♪








今回ご紹介の「高瀬川 冷酒カラフェ/冷酒セット」は、主に冷酒を飲まれる方に愛用される商品でしたが、実は、皆さんの身近に東洋佐々木ガラス株式会社の商品があるんです!

外食されたとき、ガラスコップの裏に「HS」と書かれているものを見たことはありませんか?
「HSハードストロング」という商品で、昭和42年に日本初の食器用口部強化ガラス製品として生産されました。
こちらはカラフェよりも長く、50年以上前から販売されています!
ロングセラー商品ですね♪♪

皆さんの中に「あ~っ!あのコップね!」と思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
見たことがある方も、ない方も、今度外食された際には、ガラスコップの裏を覗いてみてくださいね♪♪

商品ホームページはこちら♪
https://www.toyo.sasaki.co.jp/brand/hard-strong/







他にも、ガラス職人の方のお話や、とっても強度がある食器についてもお伝えしたいところですが、長くなってしまいますので、詳しくはホームページでご覧ください!
https://www.toyo.sasaki.co.jp/brand/








次回50回放送は、某浄水器メーカーの商品をご紹介します!







それでは皆さん、次回も「こだわりシニアンナ」をお楽しみに~~♪





第49回目の放送はこちらからお聴きいただけます。聴き逃した方は再生マークをクリック!












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一緒にご感想もお待ちしております♪♪